空耳の物置へ

全然隠れてないけど、隠し戸棚です。
1.クラリュミラブラブ♪になった訳


 今を遡る事十有余年、初めてアンジェをプレイした水鎌は、たちまちクラ様&リュミ様にぞっこん状態になると同時に、 お二人の間の何とも言えない親密な様子に、ついときめきを覚えてしまったのでありました。

 何しろあれほど他人に心を開かない、というより無関心なクラ様が、唯一心を許し信頼していらっしゃるのがリュミ様な訳で、 そのリュミ様がいつも、心の底から幸せを願い続けていらっしゃるのがクラ様な訳で…… いやもう、大好きなお二人がこんなにこんな関係だなんて、美味しいにもほどがあるというものじゃありませんかっっ♪♪♪

 ところがある日、書店でメモリアルブックなるものを見つけて開いてみた所、水鎌がゲーム中殆ど見なかった(余裕が無かったので・汗) 『他の人の話』というのが載っているではありませんか。

 で、さっそくリュミ様からクラ様へのコメントを見ると、“とてもあの方を放っておくことなどできないのですよ”…… <うんうん、やっぱりなるほどそうですよね〜←水鎌心の声。以下同じ>。
 で、次にクラ様のコメントページを見た所、ルヴァ様について“私が今あるのもルヴァのお陰だろう”…… <え、誰か忘れてませんか?>、そしてリュミ様については“感謝はしているが、それだけだ”…<えーーーーーっ!?>!?!?!?
 いやそれって、普段の言動に表れている事と全然違いますってクラ様!!!!!

 ああ、いくら何でもクラ様が、ここまで無自覚(または口べたまたは照れ屋さん)だったとは……と、ひとしきり愕然とした後は、  “こうなったら私がお二人(特にクラ様)に自覚を促して、ハッピーLLEDさせて差し上げなければっ”というやおい根性が、 私の中にどこまでも深く根付いていたのでした。

 ちなみに、この本では他にも、年少三人の微妙な関係が窺えたりして面白かったのですが、とにかく私にとっては、 クラ!リュミ!のお二人を、ワンペアで(←これがポイント!)幸せにして差し上げる事が至上命令となったのでした。



2.それからもクラリュミラブラブ♪な訳


 そしてその後も水鎌は、ゲームやCDや本でお二人を見つめて参りましたが、知れば知るほど、このお二人くらい互いを必要とし、 互いを幸せにできる間柄は無いと、確信を深めてまいりました!

 ええ、クラ様ほどの闇を抱えた方を幸せにできるのは、強さと優しさを備え、かつそれらを自然に行動に出せる(←重要) リュミ様しか考えられません!そしてリュミ様を幸せにできるのは、あの“お世話好き”欲求を満たしながらも、温かく包んで癒して下さる クラ様以外にいらっしゃいません!

 お二人に幸あれ♪×無限大〜!!!!!!!!!



3.キャラランキングの苦悩


 ラブ通やネオロマ通信Cure!のキャラランキングに投票する時、水鎌はセイラン様・クラヴィス様・リュミエール様の誰に入れるか、 いつも悩んでしまいます。カップリングだったら、迷い無くクラリュミ最高よろしく!となるんですが、個別キャラとなると……

 実は自分の中でクラリュミというカップリングが強烈すぎて、クラ様リュミ様は他の組み合わせでは、 それぞれの魅力が半減、とまでは言いませんが、かなり損なわれてしまうんです。それに対してセイラン様は、自分的にまだ固定カップリングされていないので、誰と組んでいようが、あるいは組んでいまいが、 あまり変化がありません。

 そう考えると、個人としての思い入れはセイラン様がトップなのかとも思えるんですが……でもやっぱりクラ様が……けれどリュミ様…… (以下延々と続く)……

 というわけで、ここの所ずっと、3人の中でランキングが一番低迷している方にいれる、という状態が続いています。ちなみに、一度で良いからこの3人でベスト3を占めていただけたら、というのが密かな夢だったりします♪)



4.おまけ


 プロフィールのところの“キャラ魅力一言語り”にも書いたように、リュミ様はとっても男らしいという事を踏まえた上で、 でもあの気配りや慈愛ゆえの強さには、どうしても水鎌、母性の存在を感じずにおれません(母性という言葉には色々な意味が含まれますが、 ここでは安定型感情的こまやか強靭日常密着型保護者的性向、くらいの意味で使っております)。

 でもって、母性を感じさせる男性キャラの“愛には脆く敵には盤石”なところが個人的に非常にツボだったり (同理由で「幻想水滸伝」のグレミオも好き)♪♪

 そして一方のクラ様はというと、これはもう絶対に父性!ですね。「黙って見守る美学」が服着て歩いて(眠って)いるってなもんで。

 眠っていると言えば、このお二人、ライオンの夫婦って感じもしなくないような……そうなると、セイラン様は、 うーん、歳の離れたお兄さんってところですか。いや〜何だかすごい一家ですね(いつの間に一家?)。 (→これを図?にしたら、こうなりました



5.おまけの思いつき


 セイラン様のキャッチコピー?である『孤高の芸術家』というのに、水鎌はかなり惹かれる訳なんですが、 これってクラリュミ足して2で割った感じがしませんか?『孤高』はクラ様、『芸術家』はもちろんリュミ様……って、 じゃ、やっぱりセイラン様は、お二人の愛の結晶だったのねっ(爆)!!! だから、お父様に甘えてみたり、お母様に窘められてみたり♪

 あれ、でも2で割ったという事は、セイラン様に遺伝しなかったもう半分の要素があるわけですよね。 ええと、リュミ様は芸術家ではあるけど、孤高じゃなくてフレンドリーだし、クラ様は孤高だけど、芸術家じゃなくて占いが得意。 フレンドリーな占い師というと……え゛!?

 誰とは申しませんが、巻き込むのが不憫な気がするので、これ以上は考えないようにします(汗)。



6.クラリュミソングズ!


 伝え聞く所に寄りますと、Twinコレクションのミュージッククリップには必ず女性の影がちらついているそうですが、 幸い?にしてDVDを見ていない水鎌、しっかりがっちりCD「Cherry Blossom」収録のクラ様とリュミ様の曲を、 クラリュミソングに認定させていただきましたっ!!!!!

 特に、リュミ様!!!言葉を交わさなくても暖かくて、呼び捨てにされていて、心並べて歩ける、支えてあげたい相手…… ってもうっっっっっ!!!あからさまにクラ様しかないぢゃないですか〜〜〜(喜色満面)♪♪♪

 ああそれに、クラ様!!!遥か遠い太古!(“むかし”と読みます←千年どころか万年かも)からの孤独な旅の果てに、 やっと辿り着いた相手……巡り会って、満月の下で見つめ合った相手となれば、これはもう、リュミ様と相場が決まっている訳で♪♪♪

舞い上がりついでに、水鎌もクラリュミソングを一節うなってしまいます!
 − クラリュミや ああクラリュミや クラリュミや − (爆沈)。