空耳の物置へ

リュミ母さん 2003年08月01日(金)



スイカンジェリーク、肩たたきをありがとう。
週明けに、少し疲れてしまったのですが…もう治りましたよ。
クッキーとアイスティも、喜んでくれて嬉しいです。
お父様なら、あの後で私がちゃんと、
寝室にかついでいきましたから、
安心して下さいね。
それから、「はまなこのなまたまごとはなかまぼこ」は、
間違わずに言えました。
15秒近く掛かってしまいましたけれど…。

ところで、今夜の「最高!ブギー○イト」は良かったですね。
一曲目がいきなりザッツザウェイで来ましたし、
パパイヤさんと石塚さんのD.E.B.Uも、
加△雄三さんとリッキー・マーティンの曲を掛け合わせたのも、
とても楽しめました。
何というか、大人用にしたハッチポッチステーションに、
“夜はヒッパレ”を合わせたような感じがします。

さて、明日の夜は、花火大会ですね。
みんなで浴衣でも着て、出かけましょうか?


〜リュミエール〜

クラヴィス父さん 2003年08月02日(土)



浴衣も…良いものだな。


〜クラヴィス〜

スイカンジェリーク 2003年08月03日(日)



夕べ、両親と花火を見に行った。
ピカ○ュウやア○ャモの花火が可愛かった。
帰りに、両親とはぐれてしまったので、一人で帰った。
朝になっても、両親が帰って来なかったので、昨夜の残りのスイカを冷蔵庫から出して、スイカトーストを作って食べた。
やらなきゃ良かったと思った。
両親は、昼頃に帰ってきた。
どこに行っていたのか聞いたら、父が一言「…フッ」と答えた。
両親の分と一緒に、浴衣をクリーニングに出した(母の分は、かなりしわになっていた)。
「ゆかたはいつ着るの?ゆうがた〜」って言ったら、母が疲れたように笑っていた。

(うん、たいぶ日記らしくなってきた…ような気がする。)


〜スイカンジェリーク〜

セイラン兄さん 2003年08月04日(月)



煮えたぎる暗黒に放たれて
無辺の空間に散華していく金属元素
如何な引力も及ばない力で放射する形は
自然が美の象徴として造り上げたものに似て
生命の祭典のように僕らを昂揚させる
見上げ感嘆する僕たちは
宇宙の始まりに咲き
誰の目にも触れずに消えていった無数の華を
誕生はおろか発生さえしていなかった頃の記憶を
懐かしんでいるのかもしれない


スイカンジェリーク、ちょっと思いついた詩があったから、
メモ代わりに使わせてもらったよ。
もっと推敲を重ねないと、最高の作品には仕上がりそうにないけどね。


〜セイラン〜


リュミ母さん 2003年08月05日(火)



セイランの詩は難しそうですね。
けれど、ダジャレを好むようになったのには、
少し驚きました。
兄妹で同じ趣味を持つというのも、楽しそうでいいですね。

今朝は、庭の朝顔が、とても美しく咲いていました。
濃い紫色が、まるでクラヴィス様が
陽光の中に立たれた時の御目のようだったので、
つい、日が高くなるまで、じっと見つめてしまいました。

日記らしく…というと、こんな感じでよいのでしょうか、
スイカンジェリーク?


〜リュミエール〜

スイカンジェリーク 2003年08月06日(水)



お母さん、ありがとう!
だんだん日記らしい、いい感じになってきた気がしまーす!

今日、久しぶりに兄さんが居間でくつろいでいた。
首筋にひどく虫さされの跡があったから、
後ろから近づいて、キ○カンを塗ってあげたら、
すごい悲鳴を上げられてしまった。
△ヒαの方が良かったのかな?


〜スイカンジェリーク〜

クラヴィス父さん 2003年08月07日(木)



妙な虫が付かぬようにな、セイラン。


〜クラヴィス〜

セイラン兄さん 2003年08月08日(金)



腕に描いてあったはずの蝶が
ひらひらと飛んで逃げていく
そんな夢を見たと君は言うんだね
でも 気づいているだろう?
逃げるんじゃなくて
ただそれが蝶の生き方なんだと
それでもいつか
辿り着くべき場所があるかもしれないと
希望という痛みを覚えながら
羽を閃かせ続けていると

……絶叫マシンは嫌いだ。

ああ、それから父さん、
凄まじいほどにオヤジな助言を、
どうもありがとうございました。


〜セイラン〜

スイカンジェリーク 2003年08月09日(土)



兄さん、また日記帳を詩のメモ代わりに使ったのね……
あんまりやると、私が説教マシンになるからね!

ところで、父さんの言い方がオヤジだって言うけど、
お父さんだから、親父でいいんでしょう?
ねえ、お父さん。


〜スイカンジェリーク〜


リュミ母さん 2003年08月10日(日)



ここ2,3日、どうもクラヴィス様が
落ち込んでいらっしゃると思ったら、
日記がこんな事になっていたとは………
セイラン、スイカンジェリーク、お父様に謝りなさい。

ただでさえこの頃、クラヴィス様はお仕事で帰りが遅くて、
この日記でしか、あなた方とコミュニケーションが
取れない事が多いのですよ。
それを、疲れていらっしゃるあの方に、追い打ちをかけるように、
二人して、オヤジオヤジオヤジオヤジと…。

いいですか、クラヴィス様は、断じてオヤジではありません!
いったい、どこを見たら、オヤジオヤジ言えるのですか。
オヤジというのは、もっと推定年齢の多い方に言う言葉です。
もう一度書きます。
クラヴィス様は、オヤジではなくて、
いつも偉大でお優しく麗しい、あなた方の大切なお父様ですよ。
決してオヤジではありません!


〜リュミエール〜

セイラン兄さん 2003年08月11日(月)



はいはい。
すみませんでしたね、父さん、母さん。
確かに、19歳の息子に
言われたくはなかった言葉でしょうね。
まったく、麗しいのはあなた方の夫婦愛だ。
一番たくさんオヤジって書いているのが、
誰なのかはともかく、ね。

ところで、推定年齢って何なのか、
説明してもらえますか。


〜セイラン〜

スイカンジェリーク 2003年08月12日(火)



お父さんが落ち込んじゃったって、本当?お母さん!
よくわからないけど、私と兄さんの書いた事のせいなのね?
お父さん、お母さん、ごめんなさい。
もうオヤジなんて書きませ…あれ?
推定年齢って、私もよくわからないけど、
とにかく、もっと年齢が多い人がオヤジって事は、
お母さんも、もっと歳をとると、オヤジになるの!?
お母さんがお父さんで、お父さんがオヤジで…
あーーーーん、むずかしすぎる〜!
むずかしすぎて、ダジャレも出じゃれない…


〜スイカンジェリーク〜

セイラン兄さん 2003年08月13日(水)



瞼の内側に棲んでいる暗黒は
無限の広がりと温もりで
望むだけの戦慄を恵んでくれる
そこでは誰もが力無い赤子
与えられる物にただ左右され
無力さという快楽に溺れ続ける
だから人は夢見るのだろう
夕陽の沈む彼方の黒薔薇を
朝日の昇る前の青百合を

スイカンジェリーク、世の中には、
聞いちゃいけない事もあるんだよ。
なんて、僕が言うのもおかしな話だけどさ。
そういう事を聞いて、もし答えてもらえなかったら、
相手の扁桃腺が腫れていたんだろう、
とでも思っておけばいいさ。
返答せん、ってね。

でも、君もだいたいは想像がついているんだろう?
自分の両親が、どんな人間だったのか。
少なくとも僕には、だいたい見当がついているよ。


〜セイラン〜

スイカンジェリーク 2003年08月14日(木)



返答せん、はナイスだと思うけど、
両親がどんな人間だったのか、って、
兄さん、まるでお父さんとお母さんが、
普通の人間じゃないみたいな事を言うんだね。
ひどいな〜。

そういえば、このごろお父さんもお母さんも、
あんまり書かないね。
忙しいのかな?

じゃ、ここで一発プチレトロなダジャレを☆
夏バテ対策には、ゴーヤ料理と昼寝が一番だね!
♪ゴーヤ、良い子だ、ねんねしな〜♪


〜スイカンジェリーク〜

セイラン兄さん 2003年08月15日(金)



スイカンジェリーク、
何の疑問も持たない所が、
君の長所なのかもしれないね。
僕も見習って、菜の葉に止まっていようかな。


〜セイラン〜


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